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平成27年4月からスタートした「子ども・子育て支援新制度」により、放課後児童クラブに「放課後児童支援員」を配置することが義務付けられました。
本研修は、「放課後児童支援員」として必要な知識や技能等を習得し、有資格者となるために県が実施するもので、県内各会場(1会場4日間で1セットの研修)で実施します。
岐阜県内に在住している方で、かつ「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準」第10条第3項の各号のいずれかに該当する方であって、「放課後児童支援員」として県内の放課後児童クラブに従事することを希望する方
〈基準第10条第3項各号の概要〉
(1) 保育士資格を有する方
(2) 社会福祉士資格を有する方
(3) 高卒以上で2年以上児童福祉事業に従事した方
(4) 幼・小・中・高の教諭となる免許状を有する方
(5) 大学にて社会福祉学等の課程を修了し卒業した方
(6) 大学にて社会福祉学等の課程の単位を修得し大学院への入学が認められた方
(7) 大学院にて社会福祉学等の課程を修了し卒業した方
(8) 外国の大学にて社会福祉学等の課程を修了し卒業した方
(9) 高卒以上で2年以上放課後児童健全育成事業に類似する事業に従事した方
(10) 5年以上放課後児童健全育成事業に従事した方
下記項目についての講義全16科目、延べ24時間受講していただきます。
1 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の理解
(1)放課後児童健全育成事業の目的及び制度内容
(2)放課後児童健全育成事業の一般原則と権利擁護
(3)子ども家庭福祉施策と放課後児童クラブ
2 子どもを理解するための基礎知識
(4)子供の発達理解
(5)児童期(6歳から12歳)の生活と発達
(6)障害のある子どもの理解
(7)特に配慮を必要とする子どもの理解
3 放課後児童クラブにおける子どもの育成支援
(8)放課後児童クラブに通う子どもの育成支援
(9)子どもの遊びの理解と支援
(10)障害のある子どもの育成支援
4 放課後児童クラブにおける保護者・学校・地域との連携・協力
(11)保護者との連携・協力と相談支援
(12)学校・地域との連携
5 放課後児童クラブにおける安全・安心への対応
(13)子どもの生活面における対応
(14)安全対策・緊急時対応
6 放課後児童支援員として求められる役割・機能
(15)放課後児童支援員の仕事内容
(16)放課後児童クラブの運営管理と運営主体の法令の順守
申込方法については、こちらを参照してください。
*令和6年度事業申込先
特定非営利活動法人学童保育指導員協会
〒456‐0006
愛知県名古屋市熱田区沢下町9-7-308
電話:070-5331-8341
*令和6年度事業問合せ先
特定非営利活動法人学童保育指導員協会 事務局
〒456‐0006
愛知県名古屋市熱田区沢下町9-7-308
電話:070-5331-8341 Mail:shienin_gifu@kodomo.me